HDDの“ゴム”は意味あるのか?
こんにちは
古瀬です。
ブログを書きはじめて思ったのですが、
ネタってなかなかないものですね。
何かあるだろうと思って過ごしてると本当に何もないもんです。
仕方ないからマイお弁当の写真でも載せようかと思ったのですが、全く需要なさそうなんで
やめておきます。
今回はHDD
映像のデータ管理などに欠かせないものですが、この業界を見るとどうもこのタイプのHDD
がよく使われています。
LACIE社から出ているゴムカバーが付いているタイプのHDDです。
いかにも耐久性がありそうに見えますが、実際はどうなんでしょう?
説明欄を見ると
「特別に設計された」とあります。
さらに商品紹介の記事があったので見てみると
2,2mまでの高さなら耐えられるとのこと!
しかし、よく考えてみると
「今日び、ゴム巻いたくらいで変わるの?」
確かに頑丈そうに見えるが、ゴム巻いただけでそれだけ変わるのか?
と思ったので今回は
2.2mの高さからゴムを付けたHDDとゴムを外したHDDを落としてみて
データは無事かを実験します。
まずはゴムあり
早速落とします。南無三!
ドン!
会社内での急な奇行に冷たい視線が注がれる中、HDDを落としました
外傷は特にないようですが、早速中身を検査
データが読み込めました!
すごいですね。多分ゲームボーイ(古)なら壊れているでしょう。
しかし、2m以上から落とすことはあるのか。
これ準備するのに一苦労だったのに、日常的に起こりうるのか?
…まあ感動はさておき、本題である、
ゴムを取ったHDDを落とそうと思います。
これがゴム部分を取ったHDDです。
なんだかこっちの方が頑丈そうにも見えますが、
それではテイクオフ
ガチャン!
壊れてしまいました。
カバーと何か黒いものが飛び出してます。
やはりカバーがないとダメだのか。
念のためHDDを接続してみます
…!
右上に注目です!HDDを認識しました!
さらに!
認識しました!
すごい!そしてカバー関係ない!
ということでゴムカバーが付いていてもいなくてもHDDは壊れなかった。
ちなみに最後にHDDだけ落としてみました
こちらも問題なく読み込みました。(※絶対にマネしないでください)
以上のことから最近のHDDは落としたくらいでは壊れないことがわかりました
(あくまで一度成功しただけなのでむやみに落としたりしたらデータが飛ぶ可能性があります。
扱いには十分気をつけて下さい)
しかし、データを扱う上で一番重要なのは盗まれないこと
データの不正流出が一番危険です。
泥棒に注意しましょう。
泥棒の傾向を知る為に是非この映画を見て勉強してはいかがでしょう?
https://itunes.apple.com/jp/movie/rupan-san-shi/id960520665?at=&ct=&ign-mpt=uo%3D6
ではまた